IT用語サイト
UUID
UUID (Universally Unique Identifier) は、世界中で一意な識別子を作成するために使用される標準的な形式。16進数の数字とハイフンで構成された36文字の文字列です。
UUIDは広く利用されており、以下のような場面で使用されます。
- データベースの識別子: データベースにおけるレコードの一意の識別子として使用され、主キーとして機能します。
- 分散システム: 複数のサーバやノードでデータを扱う場合に、重複のない識別子として役立ちます。
- オブジェクトの識別: ソフトウェアアプリケーションでオブジェクトを一意に識別するために使われます。
UUIDにはいくつかのバージョン(例:v1, v3, v4, v5)があり、それぞれ異なる生成方法や用途があります。
コメント